2016年06月09日

親知らずを抜いたら副鼻腔炎になりました

もう10年も前の話になりますが、親知らずが原因で耳鼻科通いをすることになったことがあります。

最初は、上の親知らずがなんとなく痛くなって2日ほど経過して、そうしたらもう痛くて何もできない状態になったのです。
でも当時は仕事も忙しくて、なかなか休んだりできなかったので、本当はすぐにでも歯医者に行きたかったのですが、そうこうするうちに3日ほど経ちました。
やっと仕事を半日休むことができたし、親知らずはその前に一度抜いたことがあったので手順も分かってるしと気軽に歯医者に行くことにしました。

案の定親知らずを抜くことになり、麻酔の針を何回か刺しましたが、あまり麻酔が効かないのです。
私はお酒に強いこともあってか、そういった麻酔が効きにくいことも経験済みで、そのように歯科医にも伝えました。
歯科医も慣れているようでしたが、普通の人よりもずいぶん多めに麻酔を準備してくれたようです。
その後、何回か麻酔の針を刺して、ちょっと違和感を覚え、「結構奥まで刺すのだなー」とは思いましたが、やっと麻酔が効いてきて、無事に親知らずは抜くことができました。

しかし夜になると、親知らずを抜いた側の頬が痛くなってきました。
親知らずを抜いた痛みかなと様子を見ていたのですが、その痛みはどんどん強くなって、顔の半分が痛くて腫れ上がってきました。
しかも熱も出てきて、変に黄色い鼻水も出てきて、これはおかしいと思い、翌朝仕事を休んで耳鼻科へ駆け込みました。

耳鼻科で鼻の中を診てもらうのも、鼻を引っ張られたり器具を入れられたりすると、もう激痛で失神するかと思いました。
診断は、副鼻腔炎で、その後抗生物質を出されて1日経ったら、痛みも熱もおさまってきました。

おそらく、親知らずを抜いたときの刺激で、副鼻腔に炎症が起きたのでしょうということでした。
でも、歯医者に言っても仕方のないことだし、その後治ったのでよかったです。
一度副鼻腔炎になるとその後もなりやすいようで、その後も風邪をひいたりアレルギーになるたびに副鼻腔炎を起こすようになってしまったので、耳鼻科通いは継続中です。
親知らずを抜いたら副鼻腔炎になりました


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Posted by strawberry-choco at 16:10│Comments(0)美容・健康
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