2016年08月29日

私の家の前の通りは歯医者が10mおきにあります

うちの家の前は商店街の通りです。もともと、歯学部のある大学が最寄駅の近くにあるためか、歯医者が通り沿いにたくさんありました。初めて、行った歯医者はうちの斜め前の歯医者でした。

わたしは歯並びが悪いので、定期的にクリーニングをしてもらっています。そんな軽い気持ちで行ったら、昔かぶせたところがすきまがあいてきていて、虫歯になっているということでした。そこで、かぶせた部分をはずして、虫歯を治療した後、新しくかぶせなおすことになりました。以前かぶせたものは、銀色の金属で、今度は歯と同じ色のプラスティックのようなものになるという説明でした。金属をはすすところまではよかったのですが、虫歯の治療のところで、神経をさわったようで、飛び上がりそうになるほど痛かったです。思わず、「痛い」と叫びました。これに対して、先生は、「神経のそばですから」とだけ言って再び治療を始めました。治療が終わるまで、冷や汗が出てきて、生きた心地がしないほどでした。何とか終わって、型を取って、仮のものをかぶせて、その日の治療は終わりました。その後、かぶせる部分ができて、再び、仮止めをはずした時も、かなり痛かったので、その先生の治療が早く終わってほしいと祈りつづけました。そして、かぶせ直して治療は終わりました。

それから、その歯医者には行ってなかったのですが、ある日、踏み切りで電車を待っている間、隣にいたおばあさんたちが、歯医者の話をしていて、その歯医者はだめだと言ってました。それ以来、二度とその歯医者には行っていません。

今度は踏切を超えた歯医者に通っています。そこも、うちのマンションのすぐそばです。今のところ、痛い目には合っていませんし、先生はご近所でもあり、よく声をかけてくださるので、当面、歯医者を変えるつもりはありません。しかし、ここ4年の間に、私が通っている歯医者の真ん前と斜め前に、歯医者が開業しました。こんなにできては、お客のとりあいになってしまいそうです。次に、歯医者を変えるときは、今の先生が入れ歯をうまく作れなかったときかと思います。入れ歯も、先生によって、うまく調整できないと聞きますので。でも、幸いにも、まだ必要としていません。  


Posted by strawberry-choco at 14:20Comments(0)美容・健康

2016年08月17日

女子がスポーツを観始めるなら、まずは選手から☆

スポーツ観戦したい…
彼氏や気になる人がスポーツが好きなので、話ができるように、自分もスポーツ観戦を楽しみたい。
でも、ルールもわからないし、何をどこから見ればよいのか全然わからない…

サッカー、野球、ラグビーなど、なんとなくルールは知っているような知らないような…でも実は知らないし、知りたい!私も観たい!というときは、王道ですがそのスポーツのイケメン選手・お気に入り選手を探しましょう!笑

まずは有名選手からでいいでしょう。
私が「野球観よう!」と思ったときは、たまたまタイミングがよかったのですが、「オールスターゲーム」が開催される直前でした。

「オールスターゲーム」は、ファン投票などで人気選手が選ばれて開催されるので、有名どころの選手を見るにはもってこいです。
(野球ではオールスター以外にも、日本シリーズやWBCやプレミア12などでも有名選手が出てきます)

私はオールスターゲームを見ながら、とにかくイケメンを探しました(笑)
何人か目ぼしいイケメン選手がいましたが、気になった人の略歴をそれぞれWikipediaなどで調べると、経緯やエピソードが出てくるので、「この選手のストーリーはかっこいい!」と思える選手が見つかると決まりです。
その選手を応援すべく、その選手のいるチームを応援しましょう。

最初はその贔屓選手が出ていなかったりモヤモヤすることもありますが(野球に限って言えば、オールスターに出る選手は、まずペナントでもスタメンに顔を揃えています)、何試合か見ていると、試合の運びがわかり、また、応援チームの他の選手もわかるようになります。
期間をあまり空けずに4試合程度見れば、だいたいのルールや試合の見方は完全に頭に叩き込まれます。
もちろん難しいプレー・ルール・成績指標などわからないことはたくさんありますが、後回しで大丈夫です。

最初にみつけた贔屓選手から、チームを応援するようになり、そのチームの他メンバーがわかり、さらにもう少し興味を持って観ると、ルールや他のチームのこともわかるわけです。
これはサッカー、野球、ラグビー共通だと思います。

ちなみに私は最初にみつけた贔屓選手から、チームを観る中で他の選手に贔屓を乗り換えました(笑)
贔屓チームの乗り換えもアリだと思います。

テレビ観戦では、細かいプレーや選手を大きく観ることができますが、現地観戦は楽しみ方がまた異なります。
現地に行くとなると、憧れの男性とのデートにもなりますね☆
憧れの男性よりも選手を好きになってしまったり、贔屓チームが異なってしまうこともありますが…彼氏に合わせてスポーツ観戦デートを考えているのであれば、彼氏が応援しているチームの選手に注目し、そのチームを好きになるよう心がけましょう(苦笑)

筆者、ラグビーの観戦には行ったことがないのですが、サッカー・野球はチームによって応援がさまざまです。
応援スタイルに憧れて、そのチームの応援を始める人もいるくらいです。
(野球だと、広島カープ、千葉ロッテが有名ですね)
最近は女性ファン集客のため、ほとんどのチームが「レディースデー」や「女性専用ファンクラブ会員」などを設けており、女性が観戦しやすい仕組みができています。
(しばしば男性からは女性優遇だと言われますが…せっかくの特権なので楽しみましょう☆)

テレビ観戦・現地応援をそれぞれ複数回やっているうちに、気付けばもうファンになっています!
現地応援が難しい場合はテレビだけでも楽しめます。

スポーツの楽しみ方は、人それぞれ。
贔屓チームの勝敗がすべて、というファンは多いですが、私は贔屓チームを持ってはいるものの、いろんなチームに贔屓選手を持ち、その選手が活躍できるか・成績を伸ばすことができるか、に重きを置いて観ています。
(同じ贔屓チームのファンからは意味が分からないなどと言われたりもしますが…)

今まで興味のなかったスポーツを観ることで、観戦仲間・話し仲間が広がることもうれしいですね。

イケメン好きの皆さん、趣味を広げてみませんか?スポーツ観戦、楽しいですよ☆
  


Posted by strawberry-choco at 17:50Comments(0)スポーツ

2016年08月03日

東山魁夷さんの絵画に心洗われる

いろんな展覧会に絵画を観に行きますが、私が大好きな画家は日本画家の東山魁夷さんです。魁夷さんの作品が展示されると知るとわずか数点でも観に行きたくなります。魁夷さんの絵に切り取られた風景は実際どこにでもありそうな風景です。でも、魁夷さんの自然に対する畏敬というか感動というかが風景にプラスされていて実際以上の澄んだ美しさに描かれるからでしょう、絵画にうっとりしてしまいます。魁夷さんの人柄あふれる絵画を見られる私たちは本当に幸せです。先行く友人たちに出遅れ、思うような絵が描けない苦しさにもがき、戦争で家族を失い独り身となった戦後の絶望のなかでこの作風が開眼したと聞きます。この描かれた世界の美しさの分だけ逆に魁夷さんの絶望の大きさがどんなに大きかったかを推し計られて、この美しさを軽々に味わってはいけないような気分にさえなります。魁夷さんの作品はどれもこれもあまりにも涼しく爽やか響きを持っていて観ていてとても心地よくて絵画の中に吸い込まれそうな幻想にとらわれます。

単純な構成のまっすぐ伸びた「道」もシンプルに美しくてその行先に希望が待ち構えているような気にさせてくれるから観る人を虜にするのでしょう。魁夷さんの作品の中に有名な白い馬のシリーズがありますが、森と湖の風景にどれも自然の透明感があり白い馬のまるで天の使いのような美しい佇まいに見惚れてしまいます。大好きな作品「冬華」では神々しい光で白く優しく輝く月と白化粧をした大木から、凛とした冷たさとそれとは真逆の暖かさを感じるから不思議です。「秋翳」も大好きです。遠くから見るとどっかりと丸い紅葉の山に見えますが、近くで見ると木々の一本一本が実に丁寧に微妙な秋色に染められていて、その筆使いの細かさに驚かされます。嗅いだことのない秋の匂いというか半端ない秋の感触が絵から溢れ出してきます。東山魁夷記念館がそう遠くないところにあるので何度か出掛けています。また近いうちに心洗われに行きたいと思います。
そんな私に友人がレンタル絵画の事を教えてくれました。自分の自宅であの感動が得られるとは・・・感激です。。友人に感謝です。  


Posted by strawberry-choco at 17:40Comments(0)趣味