2016年04月17日

高級車とはなにか、その真実について。

高級車とはなにか。
それは誰もが一度は乗りたい、もしくは所有したいと思ったことがあるだろう。
一般的に高級車と聞いてイメージするものは、車体がとてつもなく大きく、外装がキラキラしていてなおかつ迫力がある。このようなイメージだ。
それも間違ってはないが、見た目だけなら安価な車をカスタムすることによって作り上げることができる。しかし、本当の高級車とは走行性能、静粛性能、車内設備が他の同排気量の自動車よりも優れていることが重要になると思う。
しかし高級車の定義とは一概に決まっているわけではない。大手国産自動車メーカーのトヨタのヴェルファイアは「その高級車は、強い」という
キャッチコピーがあり、メーカー自身が高級車と位置付ければ高級車として認識されるわけだ。
このキャッチコピーはいろいろと賛否両論があるわけですが、各個人がそれを高級車と呼べば高級車なのだろう。そのような時代になったことをとても可笑しく思う。

今はもう誰でも高級車に乗れる時代なのです。
誰でも乗れるならそれはもう大衆車だとは思うが、、、元々高級車とは一部の貴族や大富豪などが所有するために作られたものであった。そのためある国では「ぜいたく品」と扱って多額な税金を納めなければいけない場合がある。
また自動車としての知識に乏しい人は輸入車=高級車とイメージしている場合がある。確かにその国のイメージやブランド力からそう思うのだろう。
それと同じ自動車でもグレードによって高級車、そうではないと認識する場合がある。
しかし大衆車の上級グレードと一般的に高級車と呼ばれる自動車の下級グレードの価格が逆転している場合もある。
そのような場合、一部の大衆車も高級車となりうるわけです。

また一部の高級自動車メーカーはそのメーカーの自動車を購入する前に実際に購入しようとしている人が今後その車を維持していけるのか、またその自動車メーカーの車を所有するに相応しい人物であるかどうかの審査を行い、その審査に通らなければ車を購入できない場合がある。
超高級自動車メーカーのブガッティなどがそうだ。このような自動車を本当の高級車なのだと私は思います。

これからもこのような自動車が人々の憧れの存在であり続けてほしいと思います。

  


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2016年04月16日

事故車のままだったカローラⅡ

いまから四半世紀ほど前の学生時代、当時の彼女を助手席に乗せ、自宅から少し離れたスーパーからの買い物から帰る途中でした。近道をしようと市道から農道(田んぼのあぜ道)に左折しようと減速したところ、後から軽い衝撃を感じました。

追突です。その時の細かいやりとりこそ忘れましたが、双方とも身体に異常はなく、人身事故ではなく物損事故として扱うことになりました。また、自走でき、その日は特にクルマを使った用事がなかったので、彼女を家まで送り、自分もそのまま自宅まで帰りました。事故車はトヨタのカローラⅡで、翌日、それを扱っているディーラーに行って事故状態をチェックしたところ、リアハッチが凹んでいて力を入れないと閉まらないことがわかりました。また、車内からレバーを引くとリアハッチが開くのが開かなくなっていました(それ以外に事故による損傷なし)。見積りを取ると5万円くらいでした。

念のため、民間の修理工場にも行きましたが、パーツ(リアハッチ)全体の交換ではなく板金で直すということでディーラーと同様の見積りでこちらも5万円くらいでした。ディーラーと民間の修理工場と2つ見積りを取りましたが、より信用があると思われるディーラーの見積りを提示したところ、相手の了承を得ることができました。

今回の事故は追突で、相手が100%悪いので、後日、指定した銀行口座に修理代金が振り込まれて一件落着となりました。しかし、よく考えてみると、追突という、言わばこちらは何もする必要がない事故での修理の見積りを取りに、あちらこちらに行ったりしたのは良かったのかどうかは現在でも疑問に残ります。最後に、銀行口座に振り込まれていました修理代金は金額を確認しただけでした。

しばらく事故車に乗ったのですが、特に雨漏りする訳でもなく、車内からの操作で開けることができなくなったリアハッチにも慣れ(車内からリアハッチを開けたところで荷物の出し入れには車外に出る必要がありますし解錠は外からできる)たので、修理はしませんでした。事故車のままだったカローラⅡの修理代は貧乏だった当時の彼女との交際費となりました。
  


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